豐葦原

明治天皇御製 世はいかに開けゆくとも古(いにしへ)の國のおきては違へざらなむ

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護

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東京裁判

東京裁判

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昭和20年(1945年)8月15日、日本に玉音放送が流れる。
その後、アメリカのGHQによる占領政策が始まる。これはわが国が歴史上初めて異民族に支配された時代である。

当時、アメリカは日本国民が選んだ首相を追放することができたし、自分で書いた憲法を押し付けることもできたし、さらにその憲法さえ無視することができた。
また、当時の日本には言論の自由もなかった。GHQの検閲と情報統制はマスメディアはおろか私信にまでおよんでいた。

そんな中、東京裁判という日本の戦争指導者なる者たちを裁くという裁判が始まった。

東京裁判は、正式には極東国際軍事裁判と言う。

昭和21年(1946年)5月3日に開廷され、約2年半後の昭和23年(1948年)11月12日に判決が出された。

法廷は、東京都新宿区市ヶ谷台の陸軍士官学校だった。そこは現在防衛省である。

裁判には4種類の人が必要となる。

被告人・弁護人、検察官、裁判官である。

被告人は、真珠湾攻撃のとき総理大臣であった東条英機以下28名。
弁護人は、主任を務めた清瀬一郎、他。

検察官は、アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、ソ連、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中華民国、インド、フィリピン、の連合国から各1名ずつ計11名。

この時、インドはまだイギリスの植民地で、フィリピンはアメリカの植民地だった。

裁判官については後ほど。

■主張

東京裁判の約2年半、検察官と弁護人の対決が延々と続いた。
それぞれの主張は以下のようなものである。

◆検察官の主張
被告人は有罪である。
日本は太平洋戦争において①「平和に対する罪」と②「人道に対する罪」などを犯した。

①「平和に対する罪」
◇日本はアメリカを攻撃し、平和を破った。
1941年12月8日、日本海軍がいきなり、真珠湾を攻撃した。それは、ここにいる被告人たちの命令でなされた。日本がこのようなことをしなければ戦争は起きていなかった。
したがって、この戦争の全責任は日本にある。
当時、世界の国々は、このような侵略戦争を禁止していた。つまり、日本はこの約束を破ったのである。
しかも、日本からの宣戦布告は攻撃の後に届いた。これはひきょうな不意打ちであり、許すことはできない。

◇日本は中国を侵略した。
満州事変も日中戦争も日本の戦争は全て自分勝手で強盗のような戦争だった。

◇日本は東南アジアにも侵略した。
日本はイギリス、オランダ、アメリカの植民地だったビルマ、インドネシア、フィリピンなどの東南アジアまでも侵略した。
それは東南アジアにおける西洋諸国の正当な権利を踏みにじるものだ。

②「人道に対する罪」、「戦争犯罪」
日本軍は、いたることころで戦争のルールを破った。
中国や東南アジアでは一般市民を殺し、また乱暴を働いた。なかでも南京大虐殺はひどいものだった。これは怖ろしい犯罪だ。
また、わが連合国の捕虜たちは日本軍に虐待や暴行を受けた。

◆弁護側の主張
被告人は無罪である。
この戦争の責任はすべて日本だけにあるわけではない。

①「平和に対する罪」
◇日本は自衛戦争を戦った。
日本は自分の国を守るために戦ったのであり、侵略戦争ではない。
わが国は資源に乏しく、西洋諸国のようにたくさんの植民地もない。そのため日本は貿易をしなければ生きていけない国である。
その事情を知っていながら、アメリカをはじめとする連合国はその貿易を閉ざした。そうすれば、日本が追い込まれるのは当然だ。つまり、戦争をしかけたのはアメリカだ。
したがって、この戦争の責任は、むしろアメリカにあるのである。
日本からの「宣戦布告」が遅れたのは偶然の結果であり、意図的なものではない。

◇中国にも責任がある。
中国の戦争についても同じである。
わが国は日露戦争で手に入れた南満州鉄道や鉱山を経営する権利、日本人が居住する権利などは、中国も条約で認めた正当な権利であった。
にもかかわらず、中国人は攻撃を加えてきて、日本人が殺されたりしたのである。
したがって、満州事変は日本の権利と日本人の命を守った戦いだった。
そして、日中戦争は中国軍が始めた戦争であり日本は受けてたっただけである。

◇日本は東南アジアを侵略したのではない。
日本は東南アジアで連合国と戦っただけであり、その国々を自国の領土にしようとしたのではない。
それはアジアにアジア人による秩序を作ろうとしたからだ。
したがって、むしろ西洋諸国の侵略防ぎ、植民地を解放しようとしたのである。

②「人道に対する罪」、「戦争犯罪」
南京大虐殺は事実無根であり話しにならない。
ただ、わが国の軍隊も100%ルールを守れたわけではないことは確かである。
しかし、それは戦争という異常事態での出来事であり、日本が命令して兵士に行わせたわけではない。
それはどこの国でも同じである。
殊に、アメリカにおいては、東京大空襲で計画的に一般市民を大虐殺し、原子爆弾でさらに非道な大虐殺を行った。これほどの戦争犯罪は人類史上これまでにない。
ソ連は、今なお日本人を奴隷のようにシベリアで働かせ虐待し、死なせている。
これら連合国の罪はいったい誰が裁くのだろうか。

■東京裁判は「裁判」か

昭和23年(1948年)11月12日、判決が出された。

ここで、東京裁判の裁判官を紹介する。
裁判官は、アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、ソ連、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、中華民国、インド、フィリピン、の連合国から各1名ずつ計11名。

つまり、検察官とまったく同じ国々である。
これでは、被告人が有罪になるのか無罪になるのか、火を見るより明らかだ。

その結果、被告人25名、全員有罪。(松岡洋右など3名は裁判中に病死などをしたため判決が出たのは25名のみ)
東条英機ら7名、死刑。他16名、無期禁固。残る2名のうち1人は20年、もう1人は7年の禁固。

この裁判では、他にも「事後法の禁止」に違反すること、そもそも何の権原でこの裁判が開かれているのかという「管轄権の不存在」など、いろんな問題を含んでいる。

その中でこの「裁判官の不公平」は法律を全く知らない人でも理解できる問題だ。
裁判中もその不公平はあからさまで、弁護側の証拠はことごく不採用でありながら、検察側の証拠は、果たして「証拠」と言えるのかという怪しいものまで採用された。
また、弁護側の発言と検察側の発言の扱いについても同じく不公平であった。

■パル判事
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しかし、裁判官11名の中で、インドのパル判事は、被告人全員「無罪」の判決を出した。
パル判事は、11名の中で唯一の国際法学者であった。

パル判事の判決書は以下のようなものである。

【判決】
被告人25名、全員無罪。

【理由】
①日本の戦争には自国を守る面があった。日本だけが悪かったと決め付けることはできない。

②検察側の言う日本の「戦争犯罪」には、事実と認められないものが多かった。確かに日本軍も戦争犯罪をおこなったが、それは被告人たちが命令してやらせたことではない。
むしろ、原爆を落とすことを命令したアメリカ大統領こそが裁かれるべきである。

③これは裁判という名の連合国の復讐である。日本は戦争に負けたことで、すでに十分に裁かれている。その上、このような復讐を行うことは、かえって世界平和を害する。

そして、次のように判決書は締めくくられた。

「時が熱狂と偏見を和らげたあかつきには、また理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取ったあかつきには、そのときこそ正義の女神はその秤の平衡を保ちながら、過去の賞罰の多くにそのところを変えることを要求するであろう。」

■パル語録

また、パル判事は次のような言葉を残している。

「この度の極東国際軍事裁判の最大の犠牲者は法の真理である」。

「要するに、彼ら(連合国)は日本が侵略戦争を行ったということを歴史にとどめることによって、自分らのアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の17年間(昭和3年~20年)の一切を罪悪と烙印する事が目的であったにちがいない。私は1928年から1945年までの17年間の歴史を2年7ヶ月かかって調べた。この中には、おそらく日本人の知らなかった問題もある。それを私は判決文の中に綴った。その私の歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であるということがわかるはずだ。それなのに、あなた方は自分らの子弟に、「日本は犯罪を犯したのだ」「日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ」と教えている。満州事変から大東亜戦争にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して十分研究していただきたい。日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈、頽廃に流されていくのを私は平然として見過ごすわけにはゆかない。あやまられた彼らの宣伝の欺瞞を払拭せよ。あやまられた歴史は書き変えなければならない。」

「今後も世界に戦争は絶えることはないであろう。しかして、そのたびに国際法は幣履のごとく破られるであろう。だが、爾今、国際軍事裁判は開かれることなく、世界は国際的無法社会に突入する。その責任は ニュルンベルクと東京で開いた連合国の国際法を無視した復讐裁判の結果であることをわれわれは忘れてはならない。」

「(戦後)日本は独立したといっているが、これは独立でも何でもない。強いて独立という言葉を使いたければ、半独立といったらいい。いまだにアメリカから与えられた憲法の許で、日米安保条約に依存し、東京裁判史観という歪められた自虐史観や、アメリカナイズされたものの見方や考え方が少しも直っていない。日本人よ、日本に帰れ!と私は言いたい。」

「東京裁判の影響は、原子爆弾の被害よりも甚大だ」

http://www.asahi-net.or.jp/~UN3K-MN/0815-pal.htm

■世界の識者が見た東京裁判

ダグラス・マッカーサー(米連合国指令官)
「彼ら(日本)が戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだった」

ウィロビー将軍(GHQ参謀第二部長)
「この裁判は歴史上最悪の偽善だった。…日本が置かれていた状況と同じ状況に置かれたならば、アメリカも日本と同様戦争に訴えていたに違いない」

レーリング判事(東京裁判オランダ代表判事)
「国際法のためにこのうえなく有害なことをした」

ウエッブ裁判長(東京裁判オーストラリア代表裁判長)
「米国も英国も日本が1941年におかれたような状況におかれれば、戦争に訴えていたかも知れない」

ハーバード・フーバー(米・元大統領)
「もしわれわれが日本を挑発しなかったならば決して日本人から攻撃を受けるようなことはなかったであろう」

チャールズ・リンドバーグ(米、飛行家)
「ドイツ人がヨーロッパでユダヤ人になしたと同じようなことを、われわれは太平洋でも日本人に行ってきたのである」

ライシャワー博士(米・元駐日大使、ハーバード大学教授)
「歴史は、それ(東京裁判)とは異なる裁きを下すだろうことは明らかである」

毛沢東(中国共産党主席)
(昭和39年、社会党の佐々木更三委員長が毛沢東主席に「中国国民に多大の損害をもたらして申し訳ない」と挨拶したところ)「何も申し訳なく思うことはありませんよ、…(日本軍は)中国国民に権利を奪取させてくれたではないですか。皆さん、皇軍の力なしには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう」

蒋介石(中華民国総統)
「南京大虐殺はありはしない。何応欽将軍も軍事報告の中でちゃんとそのことを記録しているはずです…松井閣下は冤罪で処刑されたのです」

プライス(米陸軍法務官)
「東京裁判は…無意味に帰するからやめたらよかろう。なぜならそれを訴追する原告アメリカが、明らかに責任があるからである」

カール・ヤスパース(ドイツ、哲学者)
「私はどう考えても、一つの民族だけが、戦争の責罪を負わなければならない義務はないと思う。“自分には罪はない”などというのは、薄っぺらで、ごまかしの道徳意識だ。…その証拠には、彼らはすでに、次の戦争の準備をし、これを促進しているだけではないか。…(東京裁判は)人類の将来の平和のために、無益なばかりか、極めて有害な存在となった」

ジョージ・フリードマン(米、ディッキンソン大学教授)
「まともで教育のある人びとがなぜパールハーバーを攻撃する道を選んだのか。こういうことを理解せずに、ただそれを非難する人びとがいる。彼らこそが戦争をもっとも起しやすい人びとなのだ。当時の日本の指導者たちをモンスターにしたり、日本の置かれた悲劇的な立場を考えもせずに発言する人びとを英雄視したりしても、何の解決にもならない。解決どころか、このような態度そのものが問題なのだ」


【参考】
 
パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)
田中 正明 (2001/10)
小学館

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 世界がさばく東京裁判 / 佐藤 和男
 「東京裁判」上・下 児島 襄
 他

【関連】
極東国際軍事裁判[フラッシュ]
http://www.geocities.jp/teiiga/
東京裁判は「文明の裁き」か
http://takato112.blog80.fc2.com/blog-entry-69.html
大東亜戦争に対する世界の評価
http://specific-asian-flash.web.infoseek.co.jp/daitouasensou.html
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http://takato112.blog80.fc2.com/blog-entry-183.html
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